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  自然素材の活用





I.Residence Living

壁、天井とも米杉の縁甲板張り仕上。
奥の壁の部分はトップライトにより壁面に光を取り入れています。
2×4工法の住宅ですが、2×4材を用いて小屋組みをトラス的に構成し
仕上材と一体に立体感のある空間を構成しています。



I.Residence

外壁も内部と同じ米杉材を採用。
外部の板張りは、計画する地域によっては法規的な制限があり、どこでも
使用できると言った材料ではないですが、最近は、多少コストアップ
となりますが燃えにくく処理されたものや、無垢材でも厚みを持たせることで
認定を取得したものなど利用できる幅は広がっています。

米杉は初めは茶系の色をしていますが、日光の当たる部分はシルバーグレー
(銀鼠色)に変色していきます。割と耐久性のある材料ですが、オイルステイン
などの塗装メンテナンスを行うことにより良好な状態を保つことができます。

時間が経つごとに味わいが増してくるのが、自然素材の良さであり、
愛着の出る材料といえます。











M.Residence Living

白と木の空間。
全体は白で構成していますが、正面の壁一面を米杉材の縁甲板張り
とした空間です。木は光をあまり反射しませんので、多用した場合、
光の取り方によっては少し暗く感じることがあります。そこで白の明るい
空間の中の一部分を木の仕上とすることで、質感と温かみのある空間
をつくることができます。また暖炉周辺はレンガで構成しています。











K.Residence Familiy Room











Rent. House Entrance



Rent. House Living

煉瓦を用いる場合もあります。
レンガは自然素材としての質感と温かみがありかつ重厚感のある
素材です。外部などは全面ではなく部分的に使用することで自然な
感じに押えることが出来ます。

タイルによるレンガ調のものも商品としては多く出ておりますが、
本物の煉瓦とは質感が違います。レンガは本来積み上げて施工する
ものですが、コストやスペースのことなどで本物の焼いたレンガを
スライスして張る場合もあります。











T. Residence Entrance

スライスレンガの施工事例です。積むと言うイメージを大切にし、基礎の
部分にも施工しています。


T. Residence

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